八重山日記 ＜2010年07月03日 “Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”の星々と未来館３Ｄプラネタリウム＞
お台場（青海）にある日本科学未来館の３Ｄプラネタリウム＝“ドームシアターガイア”に２００９年１月導入の“Ａｔｍｏｓ”全天周・超高精細立体視映像システム作品 ｢バースデイ ～宇宙とわたしをつなぐもの～｣を見に行ってきました。１０：００開館のところ９：４５に着きましたが、土曜日ということもあって既に長蛇の列・・・。入館後、先着順の予約発券機に急ぎ、何とか２回目１４：００の「バースデイ～」の予約券、残り３枚中の２枚を取ることが出来ました。
館内は色々な展示やショーや企画で溢れていて、ＨＯＮＤＡのロボット“ＡＳＩＭＯ”くんのショー等々を見ているうち、結構あっと言う間にランチタイム、そして１４：００の上映時間となりました。別料金の特別展示「どらえもんの科学未来展」もやっていて、小学生の団体や家族連れで入場待ちが出る程の盛況ぶり・・・。こちらには入場せず、ドラえもんのペットボトルの水をお土産に買いました。
｢バースデイ ～宇宙とわたしをつなぐもの～｣は大人でも手を伸ばし隕石等をつかみたくなる程。壮大な宇宙空間世界に引き込まれちゃう感じを楽しめましたv（＾＾）。他にＭＥＧＡＳＴＡＲ－ＩＩ ｃｏｓｍｏｓ プラネタリウム作品「夜はやさしい」・３Ｄ大型映像作品「ＦＵＲＵＳＡＴＯ－宇宙からみた世界遺産－」・３Ｄ大型映像作品「Ｙｏｕｎｇ Ａｌｉｖｅ!～iPS細胞がひらく未来～」が有りましたが、休日は一人１作品しか予約券が取れないシステムなので、友の会家族会員になったこともあり、また来ることにしました。
話しは遠く飛びますが、“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂｒｅ”の星空は本当に素晴らしいです！！！ 「天の川をこんなにクッキリ見たことなんて無かった！」・「スターダストってこれだったのか～・・・。」と思われる方も多いのではないでしょうか。人工衛星がゆっくりと動いて行くのを見ることも出来ます。“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”は東シナ海を望む山原（ヤマバレ）の丘の最前列に建っていますので、海に向かったテラスのデッキチェアーに寝そべれば、前に人工の光源が全く無いため、暖かい島の夜の星々をゆっくりと眺められるのです。
あいにく雲が星々を遮る天候の時は、ＴＶの後ろに収納してあるブラックライトを点け、部屋の明かりを全部消して見て下さい。“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”の天井クロスに満天の星が浮かびあがります！“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”からのささやかなサプライズプレゼントなのです。
