八重山日記 ＜2018年10月30日 “Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”にゃーちゃんの恩人＾(=^・^=)＾＞
※お客様の観光計画のご参考に・・・
前回渡航時に川上管理人にお願いして“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”に居座ってお腹をすかせている“にゃーちゃん（私が勝手に命名）”を“にゃんこのしっぽ”という名前のギャラリーをやっていらっしゃる、栗原さんに連れて行ってもらい、保護して頂きましたが、そのお礼の挨拶に行って参りました。
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ギャラリーは石垣市内から於茂登トンネルを抜けてしばらく行ったＴ字路を右にまたしばらく行った所に有ります。 看板を目印に少し路地を山側に入るとそこの古民家がギャラリーになっていました。 所狭しとねこグッズが並び、手作りのフィギュアや看板が展示してありました。 手作りのものからは栗原さんのその優しいお人柄と猫愛が伝わって来ました。 バーベキューをしているフィギュアには犬もいます。 栗原さんは犬も愛していらっしゃることをその後のお話を伺って知りました。
栗原さんと椅子に座ってお話していると、ギャラリー室内の猫が膝に乗って接待してくれました。 羽田に帰る飛行機の時間が有り、“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”でやり残したことも有ったため僅かの時間しかお話を伺えませんでしたが、猫保護の大変さはよくよく分かりました。 石垣の山に捨てられた野犬がやせ細っていた様子を話された時は栗原さんが思わず涙されてその愛と優しさの深さを知りました。
“にゃーちゃん”は栗原さんの元に１ヶ月居た後に里親さんに引き取られて、モダンな名前を付けてもらったとのことです。 可愛い声で甘え上手な“にゃーちゃん”ならきっと里親さんが見つかるとの私の確信は見事当たりました。
栗原さんの元には３３匹の猫が居るとことで、その子達のほとんどは病気や怪我等で里親に出せない猫ちゃんとのこと、裏に有るゲージに連れて行って頂き、みんなの大好きなおやつをスプーンで上げさせて下さいました。
