八重山日記 ＜2018年10月2８日 “Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”の床フローリング(p_-)＞
※お客様のご滞在中のご参考に・・・・・
“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”の設計は建築畑の人間である私がいたしました。 図面の仕上表に“床フローリング”と記入した時に材質特記を付記し無かったのですが・・・、それで現状の床材になったのですが・・・、その床フローリング材は築１０年になった昨年頃から急に傷み始めたのです。(p_-) 歩くとたわむ様になり、いずれ踏み抜く危険を感じる様になって来ました。 間室管理人に応急工事をして頂いたり、伊良皆管理人の手配でＷＣの床張り替えをして頂きしました。 またヒルズの建築をお願いした大進建設さんに私が設計し床下２４時間換気工事の施工をして頂き、また廊下はフローリングを踏み抜く危険回避の為の長尺シートを重ね張りして頂きました。
［八重山日記：Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ の２４時間換気へ］
ヒルズの建築前に、この石垣島は湿気が多いので床は木を使わずにコンクリート下地タイル張りにする設計が有ることを見聞していましたが、わずか本当に１０年でこうなるとは・・・。“私はなんておバカさん・・・。”と思いました。 某ハウスメーカーが土地購入で、本当の土地の所有者から「自分が所有者です」という電話を受けたのに、そちらを怪電話と判断、５０憶円超の詐欺に合って、会長と社長が責任バトルの末会長が引退したというニュースを昨今聞きましたが、私もせっかくの有難い情報を生かせなかった同じ様な人だっだのでした。(*_*; 地元の床の業者さんに聞くと、チークムク材なら何十年も持つとのこと、またサクラムク材でもほぼ同年位持つとのことでした。 来年の１月に“Ｈｉｌｌｓ Ｙａｍａｂａｒｅ”の床は全面サクラムク材張替になります。 あ～あっ、神様。(T_T)
